インプラント名医の探し方(その7) | 通いやすさをチェック

インプラントの治療は数回で終わりというわけではなく、治療後もメンテナンスに通わなければなりません。そのため、通いにくい場所だとストレスに。通いやすさのチェックポイントや治療の流れ、メンテナンスの必要性などについて紹介します。

インプラントの名医の探し方~通いやすさ~

インプラント治療は短くても3ヵ月、長いと1年程度かかることもあります。さらに治療後もメンテナンスが必要であり、定期的に通わなければなりません。クリニックを選ぶ際には、通いやすいことも重要です。通いやすさのチェックポイント、治療の流れ、メンテナンスについて紹介します。

インプラントの治療期間

インプラント治療にあたっては、検査や診断が必要です。治療後はメンテナンスも重要。インプラント治療の流れを説明します。

1. カウンセリング
まずはカウンセリングです。口の中をチェックし、治療の方針や費用などについて話し合います。

2. 歯の治療
歯周病や虫歯などがあった場合、インプラント治療の前に治療が必要です。

3. 精密検査
歯科用CTで検査し、インプラントの長さや角度などを確認。全身麻酔を使用する際には健康状態も検査します。

4. 一次手術
顎の骨にインプラントを入れます。

5. インプラントと骨が結合するまで待機
この期間は仮歯や入れ歯で過ごし、インプラントと骨が結合するまで待たなければなりません。状態が良くても3ヵ月程度かかります。

6. 二次手術
インプラント体に人工歯を装着するための土台を接着。プラスチックの仮歯を入れます。

7. 人工歯冠を作成
歯型をとり、インプラントに接着する人工歯冠を作成。1~6週間程度かかります。

8. 人工歯冠を装着し治療は終了
人工歯冠を装着し、治療は終わります。

9.定期的なメンテナンス
数ヵ月に1回、定期的にメンテナンスが必要です。

定期的なメンテナンス

治療にも時間がかかるインプラントですが、治療後のメンテナンスも重要です。メンテナンスでは、インプラントが安定しているか、問題が起こっていないかを定期的にチェック。インプラントの状態のほか、歯や歯茎などをチェックし、歯周病や虫歯の有無も確認します。歯垢や歯石を除去するため、口の中の健康をキープすることも可能です。

メンテナンスを行わないと、インプラントの寿命が短くなってしまいます。そのため、メンテナンスは定期的に行うことが大事。メンテナンスの頻度は、患者さんの口の中の状態やクリニックによって違いますが、通常は年に2~3回程度です。

治療とメンテナンスを違う歯科医で行うこともできますが、治療を行ったクリニックでアフターケアをしてもらったほうが安心でしょう。治療期間も長く、メンテナンスにも定期的に通わなければならないので、家の近くや会社帰りに寄れるなど、通いやすいことはとても重要です。

診療時間と診療日

歯周病になってしまうと、インプラントの寿命が短くなってしまいます。インプラントは安い買い物ではないため、できるだけ長持ちさせたいもの。歯周病にならないために、メンテナンスは非常に重要です。メンテナンスでは歯のクリーニングなどを行い、歯周病の予防を定期的に行います。そのため、家から近い、会社帰りに寄れるなど通いやすさが大事なポイントです。

立地条件だけでなく、診療時間や診療日もしっかりチェック。仕事をしているなら、夜遅くまで診療していることや、土曜や日曜なども治療ができることも重視しましょう。