美加デンタルクリニック

国産インプラント「POI」を採用し、実績ある製品で治療費の負担を軽減

国内で開発され、長年の導入実績を持つ「POIインプラント」を使用してます。部品供給の安定性や対応症例の幅広さが特徴で、価格面でも海外製品と比べておよそ半額程度に抑えられるケースが多くあります。治療の選択肢を広げつつ、経済的負担にも配慮したインプラントです。

CTスキャンを用いた三次元画像で埋入位置を把握しやすく

治療前にCTスキャンによる撮影を行い、顎骨の厚みや神経・血管の位置などを三次元で可視化しています。インプラントの埋入位置や角度を計画段階で把握しやすくなり、従来のレントゲンだけでは確認しづらい構造も考慮した設計ができるので、診断の客観性を高めるための設備として活用しています。

電動麻酔器を導入し、注入圧による刺激を抑制

麻酔時の痛みが不安な方のために、電動麻酔器を使用しています。注入速度と圧力が一定に保たれるため、手動注射で生じやすい急激な圧力変化を避けることができます。さらに、麻酔液を体温（約37℃）に近い温度に温めてから使用するなど、刺激を抑えるための工夫を重ねています。

インプランターと超音波機器で埋入工程の負担を軽減

インプラント埋入時には、「インプランター」という専用機器を使い、一定の速度・圧力で骨に穴を開けていきます。また、骨を切削する際には「バリオサージ」という超音波振動機器を使用し、約25～30kHzの周波数で骨のみに働きかける処置が可能です。これにより、神経や血管などの軟組織への影響を抑えやすく、術後の腫れや不快感の軽減が期待できます。

女性歯科医師による対話重視の治療計画提案

すべての治療を女性歯科医師が担当しています。患者の不安を軽減できるよう、カウンセリングや説明に十分な時間を確保し、内容の理解を確認したうえで治療を進める方針です。治療内容については模型や画像を用いて視覚的に説明し、患者が納得してから処置に入る方針を徹底しています。