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院長は日本口腔インプラント学会専門医・指導医

院長の藤井医師は、日本口腔インプラント学会専門医・指導医の資格を保有。インプラント治療は、担当する医師の知識や技術によって治療計画や手術内容に違いが生じる可能性があるとされており、専門的な資格を有する医師が対応することは、患者にとって一つの安心材料となります。

あわせて院長は、日本顎咬合学会咬み合わせ認定医でもあります。インプラント体を的確に埋入するだけではなく、上部構造の快適な咬み合わせも重視しながらインプラント治療を行います。

コンピューターシミュレーション通りの埋入を実現するガイドシステム

難症例を含むインプラント治療の経験を持つ院長であっても、手術時には個別に作製されたガイドシステムを活用し、経験や勘に過度に依存することなく治療を行っています。

ガイドシステムとは、歯科用CTで得られた画像データをコンピューターソフトに取り込み、患者の状態に応じたシミュレーションをもとに作製される手術用補助装置です。手術時に患者の口腔内へこの装置を装着することで、シミュレーションに基づいた位置・角度・深さでインプラントの埋入をサポートします。

インプラントに偏らない中立的な治療提案

歯を失った場合の治療方法には、インプラント、入れ歯、ブリッジの3種類があります。インプラント治療を提供している歯科医院であっても、当院では特定の治療法に偏ることなく、それぞれの選択肢を中立的な立場で説明しています。

インプラントは、機能面でのメリットがある一方で、自由診療となるため治療費が高額になりやすく、外科的処置を伴う点も患者の負担につながることがあります。そのため、すべての患者に対し、インプラント・入れ歯・ブリッジの3つの治療方法を比較検討できるよう提示し、選択された治療方針を尊重しながら丁寧に対応しています。

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